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四柱推命を独学で始めると、最初にどこでつまずくか

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四柱推命を「自分で学んでみよう」と思って調べ始めると、多くの人が最初の一歩でつまずきます。私自身も、入口では何度か足踏みしました。

当てものとしてではなく、”自分を知る道具”として使いたい ── そう思って始めても、いざ独学に踏み出すと、想像より壁が多い。今日は、その最初の壁がどこにあるかと、どうすれば気負わず入口をくぐれるかを、正直に書いておきます。

目次

壁① 用語と漢字に、いきなり圧倒される

四柱推命は、天干・地支・五行・通変星…と、見慣れない漢字の用語がずらっと出てきます。独学だと、これを最初から「全部わかろう」としてしまいがち。でも、ここで完璧を目指すと、たいてい入口で燃え尽きます。

実際に必要なのは、最初から全部を覚えることではなく、”まず使えるところ”から手をつけること。私も学ぶ中で「全部覚えなくていい、まず使える所から」と何度も言われて、ようやく肩の力が抜けました。この順番を取り違えると、最初の壁で止まります。

壁② 命式は出せる。でも「どこが何なのか」で止まる

今は、生年月日を入れれば命式(自分の設計図のようなもの)を自動で出してくれる無料サイトがたくさんあります。この後で紹介する講座でも自動で出せます。だから”命式を出す”こと自体は、実はもうつまずきポイントではありません。

止まるのはその次です。出てきた命式を見て、「中心星ってどれ?」「通変星と蔵干通変星って、違うもの?」と、”どの部分が何なのか”が分からなくて手が止まる。私もここは何度も立ち止まりました。

ここも壁①と同じで、一度に全部を見分けようとしないこと。まず自分の命式で「これはこう呼ぶ部分」と一つずつ確認していくと、少しずつ地図が読めるようになります。

壁③ 情報がバラバラで、どれを信じるか迷う

本やサイトをいくつか見ると、流派によって言葉づかいや強調点が微妙に違います。ときには、流派によって命式に出てくる星そのものが違うことすらある。独学の一番しんどいところで、「Aでは良いと書いてあるのに、Bでは逆」「そもそも出てくる星が違う」みたいなことが起きて、手が止まる。

最初のうちは、あちこちつまみ食いするより、一本の筋道で教えてくれる入口を決めてしまう方が、はるかに迷いません。土台ができてから、他の見方を足していけばいい。

壁④ 「当たってる/外れてる」に、気を取られすぎる

これが一番もったいない壁です。読み始めると、つい「当たってる!」「これは違う」と一喜一憂してしまう。でも四柱推命を自己理解の道具として使うなら、大事なのは的中率ではなく、”自分を見る角度が増えるかどうか”。

当てもの目線のまま独学を進めると、せっかくの道具が「占いの答え合わせ」で終わってしまいます。ここは意識して切り替える価値があります。

正直に言うと、私もまだ完璧じゃない

偉そうに壁を並べてきましたが、白状すると、私自身いまだにうまく使い分けられていない所があります。たとえば、通変星(蔵干通変星も含む)と、十二運星。前者は”持っている武器”、後者は”その力を発揮できる環境”、と習ったのに、いざ実際の命式を前にすると、つい同じように読んでしまう。頭で分かっているのと、すらすら読めるのは、やっぱり別なんですよね。

でも、それでいいと思っています。四柱推命は、全部をマスターしないと使えない道具ではないから。分かるところから自分に当てはめていくだけでも、”自分を知る”には十分に効きます。完璧を目指さない ── これが、独学を続けるいちばんのコツかもしれません。

気負わず、入口をくぐるなら

壁を並べましたが、要は「全部を一気にやらない・順番の見える入口を一つ決める」に尽きます。

その最初の一歩としておすすめしているのが、四柱推命協会が無料で提供している「ちょうどよい四柱推命講座」です。動画とメールで順を追って届くので、独学ありがちの「何から手をつければ」で止まりにくい。しかもこの講座自体が、「教科書の1ページ目から全部暗記」ではなく“使いながら、ちょうどよいペースで学ぶ”を掲げていて、この記事で挙げた壁と講座の方針が正面から噛み合っています。不安を煽らず「あなた自身の本質に気づいてもらう」姿勢なので、壁④の”当てもの沼”にも落ちにくい。無料なので、気負わず試せます。

「ちょうどよい四柱推命講座」を見てみる(四柱推命協会・無料)

なお、独学は「質問できる相手がいない」のが地味にきついのですが、私はそこをAIに手伝ってもらっています。命式をAIと一緒に読み解く具体的なやり方は、別の記事に書きました。独学の相棒として、けっこう効きます。

※そもそも四柱推命って何をするものなの?というところからなら、この記事が入口です。

こんな人に向いている / 向いていないかも

向いていると思う人

  • 四柱推命を”当てもの”ではなく、自己理解の道具として学びたい人
  • 独学で始めたいけど、「何から手をつければ」で止まった経験がある人
  • まず自分ひとつ分を、順を追って読めるようになりたい人

向いていないかもしれない人

  • とにかく早く「未来をズバリ当ててほしい」人
  • 用語や仕組みには興味がなく、結論だけほしい人
  • 自分で少しずつ手を動かすより、誰かに全部読んでもらいたい人

四柱推命は、覚えることは多いけれど、一度”自分の一枚”が読めるようになると、長く使える自己理解の道具になります。最初の壁さえ越えれば、その先は思ったより歩きやすい。


※流派や表記は本・サイトによって差があります。この記事は細かい正確さより、”独学の入口でつまずかない”ことに絞って、大枠で書いています。

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