四柱推命と聞くと、多くの人がまず「占い」を思い浮かべます。当たるか当たらないか。来年の運勢はどうか。そういうイメージです。
私も最初はそうでした。ところが、ある四柱推命の講座を実際に受けてみたら、想像していたものとかなり違っていました。この記事は、その講座を最後まで受けて、さらに一年後に復習までした人間が書く、できるだけ正直なレビューです。
宣伝のために良いことだけ書くつもりはありません。合う人と合わない人がいる、という話も含めて書きます。
受ける前に思っていたこと
正直に言うと、申し込む前は半信半疑でした。
四柱推命って、生年月日を入れたら性格や運勢が出てくる、あの手のものでしょう、と。占い好きの人が楽しむもので、自分のような「理屈で納得したい」タイプには向かないんじゃないか。そう思っていました。
結論から言うと、その予想は半分当たって半分外れました。
当たっていたのは、「生年月日から自分の性質を読む」という骨組みの部分。外れていたのは、その目的でした。この講座が扱っていたのは「未来を当てること」ではなく、「自分が生まれ持った性質を、リソースとして捉え直すこと」だったんです。
実際に学んでみて、一番意外だったこと
講座の入り口で、こんな考え方が出てきます。
自分の持っている特性は、伸ばしていい。特性を生かしていくと、それが自分の負担にならないまま、周りや社会への貢献につながっていく。本人にとっては当たり前すぎてやっていることが、周りからは「すごい」と思われたりする。
四柱推命の用語で言うと、生まれた日から導く「日干(にっかん)」が自分の軸、そして命式の中心にある星がメインの才能、という読み方をします。これを「当たってる/当たってない」で消費するのではなく、「自分が無理なく力を発揮できる方向はどこか」を知るための地図として使う。そういう設計でした。
私はこの時点で、「あ、これは占いというより自己理解のツールだ」と感じました。
自分のことが、少し書き換わった瞬間
具体的な体験を一つ書きます。
私の日干は「壬(みずのえ)」、大きな海にたとえられる性質でした。学んでいくと、壬には「楽観的」「束縛が苦手」「変化の速い環境を好む」といった特徴があるとされています。
これを知ったとき、笑ってしまいました。私は実際、変化の速い職種で長く働いてきて、束縛されるのがとにかく苦手だったからです。「そろそろ安定して楽に生きたいんだけどな」と思いながら、気づけばまた流れの速いところにいる。その繰り返しの理由が、なんとなく腑に落ちた感覚がありました。
もう一つ。私は自分のことを、ずっと「落ち着いた陰のタイプ」だと思い込んでいました。ところが命式を見ると陽の要素もしっかり持っていて、ワークで確かめてみると、確かに思い当たる部分がある。「自分の中に陰も陽も両方あって、バランスをとっているんだ」と実感できたんです。
長年の自己イメージが、ほんの少し書き換わる。四柱推命の面白さは、ここにあるんだと思いました。当てられるのではなく、自分で気づき直す。
どんな人に向いていて、どんな人には向かないか
ここは正直に書きます。
向いていると思う人
- 「自分の性格、本当はどうなんだろう」と一度でも考えたことがある人
- 占いの結果をそのまま信じるより、自分で確かめながら納得したい人
- 当たり外れより、ものの見方が一つ増えることに価値を感じる人
あまり向かないかもしれない人
- 「来年の運勢をズバリ当ててほしい」という、予言としての占いを求めている人
- 用語を一つずつ理解していく学習プロセスそのものが面倒に感じる人
四柱推命は、十干・十二支・通変星・十二運星と、覚えることが地味にあります。無料講座の範囲はそのごく入り口ですが、「楽して結果だけ知りたい」という気持ちで入ると、少し肩透かしかもしれません。逆に「仕組みごと面白がれる」人には、かなり刺さると思います。
無料講座の範囲でどこまで分かるか
今回紹介しているのは、まず無料のメルマガ講座の部分です。
ここで触れられるのは、四柱推命の入り口にあたる「日干=自分の軸」と、それをどう捉え直すか、という考え方が中心です。自分の生まれ持ったキーワードを知って、それを「直すべき欠点」ではなく「使っていいリソース」として見る、という視点の転換。ここだけでも、受け取れるものはあると思います。
その先に体系立った有料講座が続いていく構成ですが、まずは無料の範囲で「四柱推命ってこういう距離感のものなのか」を確かめてみるのが、一番ムリのない入り方だと感じました。
最後に
私がこの講座を受けて良かったと感じる一番の理由は、四柱推命を「自分を縛るもの」ではなく「自分を許して活かすもの」として受け取れたことです。
「あなたはこういう運命だ」と決めつけられるのではなく、「あなたにはこういう性質があるから、こう生かすと楽だよ」と差し出される。その距離感が、私には合っていました。
もし、占いという言葉でずっと敬遠してきたけれど、自分のことはちょっと知ってみたい――そんな気持ちが少しでもあるなら、無料の範囲から覗いてみる価値はあると思います。
▼四柱推命の無料メルマガ講座はこちら
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